カメラ目線の写真ももちろん素敵ですが、お子様の素直な興味とそれを見守るママの表情、そしてパパの大きな手を入れて、春の優しい光の中、家族の何気ない瞬間を印象的に切り取りました。

THE家族写真！！の前後には必ず、ストーリーがあります。温かさ。幸せ。照れ臭さ。色んな感情が詰まった瞬間を感じて頂きたいです！

いつまでも遊び心を忘れないおふたりといつまでも子供心を忘れないフォトグラファーが生み出したユーモア溢れる一枚。結婚式の写真は自由で、撮影はアトラクションのように楽しいものだということが伝わってきます。

サプライズでお父さんお母さんに手紙、想いが溢れたハグ

結婚式前、エンゲージメントフォトでの1枚になります。ずばり二人らしさを表現したく、止まって笑っていると言うよりは動きを出したくて、新郎様にハグをしていただきました。二人らしく躍動感ある瞬間が撮影できたと思います。
新郎様の愛情をたくさん受け取った新婦様のとっても幸せな表情が印象的でした。

撮影でフィレンツェに初めて行った際、下見をかねてカメラ片手に歩いていたところ、橋の上でアツいハグをしているカップルに反射的にカメラを向けて撮りました。

撮影って非日常で少し緊張するけど、少し慣れてきた時に垣間見える関係性が面白い。末っ子は慎重派です。

出張で借りたAirbnb(民泊)の扉をノックすると、気持ちのいい笑顔で家主夫婦が迎え入れてくれた。ほんの数日の滞在では浅い関係しか築けなかったが、それでもこの夫婦が長年培った深い愛情にはすぐに気付いた。
滞在最終日、二人の写真を撮りたいとお願いし、互いの顔を見るように伝えると二人はごく自然な流れでキスをした。

撮影地は高知県室戸岬。二人が生まれ育った町で、お二人にとってスペシャルで、他の場所では撮れない一枚を残したくて、港町が一望できる高台へ続く道で撮影をしました。
お二人との距離がかなり遠く動き出しのタイミングや間隔など、大きなジェスチャーと声で必死に伝えた思い出があります。

コロナでまだハワイが閉鎖的だった時期に友人が海の上で挙式を挙げると言った。バージンロードもない大海を新郎の元へと迷わず進んでゆく新婦の姿は強く僕の胸を打った。

お世話になった先輩の転勤が決まり、新幹線ホームでお別れをする瞬間。
いつも人を想い、いつも人に寄り添う優しい方でした。人を想うからこそ愛され、人に寄り添うからこそ優しくされる。たくさんの気づきをくれた先輩だったからこそ、たくさんの仲間がお別れの瞬間に訪れ、涙と抱擁でお見送りしました。

カメラマンはシャッターボタンを押しただけ。お父さん、お母さんが盛り上げた時に出た、この笑顔。みんなで撮った1枚。

いつもお世話になっている近所の方との記念撮影後の一コマ

お腹の中にいる時から撮影させてもらっている小さな姫は、お宮参りの時は号泣でした。すっかり大きくなってお座りもできるようになり、得意げな笑顔を見せてくれました。そんな時、ちょっと強めの風が！ちゃんと受け止めてくれるパパやママが側にいるから、お座りもできるしコロンとも行ける！

写真って今やスマホで観られたら充分ってな時代じゃないですか。 スマホで観ても良い写真が良い写真ってのもわかるんですが、時にはスマホじゃ伝わらない、大きく引き伸ばして、お家の目立つ所にでもドーンと飾りたいって思ってもらえるような写真を撮ってみたいと思ってます。 この街のシンボルとおふたりだけ。 シンプルに。

好きなものに囲まれた世界感を好きなカタチで残す。結婚式の写真を料理だとすれば、作るのに必要なものはフォトグラファーとお二人だけではありません。
場所、光、時間、大好きなドレス、こだわったヘアメイク、、すべてのアイテム(素材)が一枚の素敵な写真を作ります。そして写真の味付けを最後に決めるのが表情だったりします。
ご新婦様の表情に寄り添うかのようなお馬さんの優しい表情がぎゅっと愛の集まった作品となりました。

写真はその一瞬が残るのでなく、その瞬間までの軌跡が残る。はたちを迎える瞬間に残る写真にはそれまでの人生がしっかり残るカタチで撮るのもいいと思う。完璧でなくてもいい、ありのままの姿がいい。ミライは今日の積み重ねの先にちゃんとあります。

挙式前のお部屋での一コマです。左から新婦お祖母様、メイクさん、新婦様、新婦お母様、息子さん、フローリストさん、プランナーさん。日常と非日常が混ざり合うこの空間。なんてことない写真ですが、不意に心が動いて押した瞬間です。これもまた２度と無い時間です。

コロナ禍の中、写真で叶える結婚式から頂いたご縁。
当時ドレス姿をお見せできなかったお祖母様へ、花嫁衣装を見せたいという想いを叶えるために、両家家族総勢20名が一堂に会したご実家にて。
お祖母様から成人式の際に頂いたお着物を掛下として纏い、お腹には新たな命が宿し、その報告へ。様々な結婚式の形。写真の力。魂の震える瞬間。

家族の記念写真。
記念写真は、人生に寄り添って撮影している私たちラヴィファクトリーのフォトグラファーにとっても "home" でもあると思います。
その人の人生が滲み出るような写真を。

①エンゲージメント撮影(左の写真)
②結婚式当日
③ハワイでの後撮り
④マタニティ撮影(右の写真)
その後は毎年撮影させてもらってて、今では家族ぐるみで仲良くさせてもらってます。
LA-VIEがこれからやっていきたい事が全て詰まっているご家族です！

ご実家でおばあ様がお孫様にミルクをあげている姿を見て、見たこともないですが、かつて娘様が同じように愛情を受けていたであろう情景が浮かんできました。
親から子へ、子から孫へ愛情が受け継がれていく姿がそこにありました。とても愛おしい、大切な家族写真です。

友人の家族旅行での一枚
子供たちもどんどん大きくなり、写真を撮られることが苦手だったり、面倒臭さが出てくる中で赤ちゃんの頃から知っている私であれば撮影に付き合ってくれるのではという お母さんからの提案で実現しました。
皆んなの構えていない自然な表情が残せました。

AM 8:13 いつもの朝
バタバタな朝にいらだちながらも、ほわほわな手とパンと笑顔になんだか癒されたとき。

三女が拙い言葉と強い眼差しで姉を見つめてた。二人の姉が妹を抱えブランコに乗せると嬉しそうな声をあげ、二人がさらに一緒に乗ると笑い声が3人分重なった。
小雨が降ってきてもその声が止むことはなかった。

フォトウエディングの1日のラストカット。おじいちゃんが夕陽を見つめてる写真。

朝から曇り空。
お二人は少し残念そうに「晴れてないですね、、、(笑)」
そんな中、海へ。
なんと！奇跡が起きました！！

お二人の結婚式はご親族だけのアットホームな1日でした。お二人が毎年の記念日を過ごし、プロポーズされた場所。
そんな結婚式の結びのシーンで家族への感謝と想いを手紙に綴られた後 涙ぐむお母さんとご新婦様のお互いを思う気持ちが溢れた一瞬だと思いました。

県外在住の新郎新婦様。県外での結婚式に参加できないおばあちゃんに晴れ姿を見せようと、おばあちゃんのご自宅でのお支度をし、ロケに出かけました。おばあちゃんは車が見えなくなるまでが見送ってくれていました。
お支度時間が撮影の為の単なる準備時間ではなく、大切な思い出の時間となりました。

レトロなパン屋さんの前で撮影中、一人のおばさまがカメラに気づかず近づいてきました。明るい声で祝福の言葉をかけて頂き、そのまま通り過ぎるかと思いきや、ここから2分間おばさまの若かりしころの思い出(Love Story)をみんなで聴くこととなりました。そんな温かな思い出が詰まった一枚です。

生後10日目の小さな姫。小さくても確かな重さを感じて。パパやママと目があって、微笑んでくれています。

引っ越したての我が家。どこかへ遊びにいく時間がなくてもどこでも遊び場に変えてしまう息子。パパの吹くシャボン玉は全然飛ばなくて、でもなんか楽しそうな息子。名前を呼ぶと「はーい！」と返事するのが ブームな時期でした。
一生この瞬間が思い出せるだろうな、と思いシャッターを切りました。

目の前には桜並木、下から見たらどうなるんだろうって転がった写真。 子供の発想を生かした春の写真。

誰もが気を抜いた瞬間、突如始まったソロパフォーマンス。半分慌てて半分ガッツポーズをしながらシャッターを切った一枚。このあとみんなで同じポーズをしました。

冬目前。この日は星空を撮影しにカルストへ撮影スポットも決め、肌寒い中日没を待っていると真っ赤なモダンな車がお隣に。中からお揃いのジャケットで降りて来られたご夫婦。お話しされてる空気感が温かく、とても光って見えました。
ぜひとお声を掛けさせていただきお撮りさせていただきました。

干潮の時間　家族が集まる
引いたばかりの砂に家族の足跡
砂の上に1脚の椅子
椅子の前に新郎
新郎の視線の先には
お父さんと腕を組んだ新婦
父娘 1歩づつ
柔らかな光に包まれたご家族と干潮の砂の曲線や、瀬戸内の空と海の美しさ。温かみに満ちた 「満潮」な時間を残したいと思いました。

結婚記念日に、と10年ぶりに写真を残しに来てくださったお二人。
かっちりとした記念写真を最初に撮りしましたが、会った時から笑顔がとても素敵なお二人だったのでもっと自然な笑顔で動きのある1枚を残したいと思いました。
手を繋ぎ、恥ずかしそうにされながらも仲睦まじい自然体なお二人の表情を狙いました。

本帰国が決まったお二人の撮影。昔ながらのパリらしい街並が残るサン=ジェルマン=デ=プレ界隈はよく歩いた思い出の場所だそうで、石畳の道をお散歩するように自由に歩いていただきました。
この写真がこの日のことや、住んでいた日々を思い返すことができるパズルのピースになればいいなと思います。

見つめるだけじゃ飽き足らない。少し齧ってみようと思うくらいの距離感。僕の意識なんて超えた所にふたりのらしさが垣間見えるのでそれをほんの少し掬ってみる。

結婚式の撮影から毎年撮影させてもらってます！子供たちが年々できることが増えて、コミュニケーションがしっかりしていって、撮れる写真も変わって、毎年撮影が楽しみです！4人のお名前の頭文字をとると幸福歓喜になる素敵家族！

いぇーーーい！ってパパとママに手を繋いでジャンプさせてもらったら、足を開きすぎてそして高く上がりすぎてパパの顔を蹴っちゃった！パパが痛そうなのを見て笑うママ。パパも思わず笑っちゃってる。

祝　七五三

「Every each monet . Every good Photo」
新郎様がご新婦様の為にお花を用意してのファーストミート。ポージングの指示では得れない生の表情。
全ての瞬間が全て写真(え)になります

友人カップルに依頼され撮影したエンゲージフォト。たくさんの場所を共に巡った、愛車のランクルと。顔馴染みだからこそ、「あ。今緊張してるな」とわかる瞬間がありまさしくこれは、ちょっぴり緊張してるところ。彼女は遠くを見つめ、彼は変顔でカメラ目線。

お酒好きのおふたりで、いつものお店を周りながら『ありのまま』を写真に収めることを意識して撮影しました。いつも通っている日常の光景の筈ですが、おふたりにとっての特別が写っていたら幸いです。皆に伝わらなくとも、見返した時に記憶が蘇る写真にはパワーが宿ります。

僕(GUPPY)の人生で初めて、上司と部下という関係になった新郎の結婚式の撮影を依頼されました。
彼は入社当時から思慮深く、時に明るく、しかし感情はあまり出さないタイプの人でした。ただ、この結婚式の時は終始、感情が溢れ出していたので、絶対に感動的な瞬間が来るはずだと信じてカメラを構えていた時に起きた瞬間です。
彼の先輩と式退場の時に最後、唐突に抱き合いました。彼の事、そして結婚式の奇跡を撮ることができた１枚だと思っています。

『1歳のお誕生日』
1歳のバースデー撮影でママ手作りのケーキ。初めてのケーキが美味しくてついこんなお顔に。

友人の子供の誕生日であり、彼の長髪を切る断髪式。いざ髪を切る瞬間を撮ろうとスマホを覗く母親につい『お母さんは目で見てて！僕が撮るから』と言ってしまった。
後日母親から『大事な瞬間や子供、周りの反応がしっかりとカメラ目線でなく母親目線で見れたことが嬉しかった』と言われ改めて自分の立ち位置を再確認できた。

このおふたりが住んでいる京都の空背景の1枚。初夏に思い出の地でエンゲージ撮影をした時のお写真です。
夏が始まるワクワク感を、空や太陽の質感で表現しました。そのワクワク感を二人がこれからの未来を見ているかの様な雰囲気が伝わればいいなと思います。

リングボーイ
大役を任された息子くん
まだ一人では怖いからお兄ちゃんと一緒にバージンロードを歩きました。無事に指輪を運ぶことができて一安心。そっとパパに抱きついたのでした。

愛媛県の離島 大島での結婚式。
ふたりは ロンドン在住。
松山で花嫁衣装に着替えて世界から集まった友人たちと島へのフェリーを待つ時間。後ろ姿の新婦の表情をイメージしながら とシャッターを押しました。

長期休暇でみんなでおでかけした写真。負けず嫌いの妹がお姉ちゃんより早いって走り出した写真。